商品のお召し上がり方
みのだ食品の商品の調理方法やお召し上がり方についてご案内いたします。
- 干物の美味しい調理方法
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干物商品を美味しくお召し上がりいただくために
干物商品は、冷凍で保存してください。
- 冷凍の干物は解凍せずに、凍ったまま焼いて大丈夫ですが、身が厚い干物は、中まで火が通りにくいため、弱火でじっくり焼いてください。自然解凍を行うと、ドリップ(旨味成分)が流出してしまう場合があります。
- グリルに、皮面を下にして置き、弱火でじっくり焼きます。大きな干物は、頭側と尾側に半分に切り分けて、焼くと焼きやすいでしょう。
- グリル調理の場合、両面ともに焼き色が付いたら、食べ頃です。みりん干しや味噌焼きは、焦げ付きやすいので焼き加減をよく確認しながら、調理してください。
グリルを使わない場合は、食べやすい大きさに切り、フライパンやオーブントースターで、焼くこともできます。みりん干しはフライパンで焼くことをおすすめしております。
フライパン調理の場合、焦げ付かない程度にサラダ油を薄くひいてください。フライパンが温まったら、干物の身側を下にして中火でじっくり焼いてください。身が色付いたら裏返し、両面を焼きます。フライパンの場合、フタをするとふっくら焼けます。
トースターの場合、アルミホイルを敷いた天板を使うことで、裏返す手間なく焼くことができます。干物の皮目を下にしてのせ、上面にきれいな焼き色が付くまで焼いてください。中まで火が通ったら出来上がりです。※フライパン調理の場合、干物1枚あたり酒・水各大さじ1を合わせて加え、すぐに蓋をして蒸し焼きにすると、フライパンでも、ふっくら香ばしい干物を焼き上げることができます。酒・水を加える時は、直接干物にかけず、フライパンの縁を沿うように回し入れるようにしてください。(直接、干物に水分がかかると、こんがり焼けません。)
※干物の大きさや厚みによって焼き上がり時間は変わります。分厚い干物は、焼き上がりまで時間がかかりますので、特にご注意ください。
※干物には骨がありますので、十分注意してお召し上がりください。
ワンポイント情報
干物の塩分が気になる方は、調理前に塩抜きして頂くことで、干物の塩加減を調整することができます。その場合、浸透圧を利用した塩抜きをおすすめしています。お召し上がりいただく前に、薄い塩水(1〜1.5パーセント)に浸け込み、2〜3時間でゆっくり塩抜きしてください。塩抜きが終わったら、キッチンペーパーで余計な水分をふきとり、そのまま調理していただけます。
※1パーセントの塩水は、ボールにはった水500mlに対し、小さじ1杯(5g)の分量になります。
※真水での塩抜きはおすすめしておりません。(干物の旨味成分まで抜けてしまい、身質も低下します)
- 鯖の竜田揚げ 調理方法
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鯖の竜田揚げは生ものですので 凍ったまま油で揚げてお召し上がりください。(数量や油の量により異なりますが、目安として 170度の油で5分ほど 加熱 )
オーブントースターや魚焼きグリルで焼いてもお召し上がりいただけます。(焼く場合は、くっつかないアルミホイルなどを使用し自然解凍後に加熱してください。)
- サバの味噌煮 加熱方法
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- 鍋に鯖の味噌煮を袋ごと入れ 袋が全て浸かる程度に水を注ぎます。
- 鍋を火にかけ、水が沸騰してから弱火で15分から20分程度加熱していただき、お召し上がり前に 袋ごと鍋から取り出していただけますと、より良い状態でお召し上がりいただけます。
- キビナゴの唐揚げ 調理方法
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キビナゴの唐揚げは生ものですので 凍ったまま油で揚げてお召し上がりください。
夏場は生のタマネギやキュウリのスライスと一緒に甘酢につけていただき、キビナゴの南蛮漬けとして。 冬場はタマネギやニンジンを加熱し、甘酢あんかけにしてもお召し上がりいただけます 。